仮想通貨って何?

仮想通貨が良いというのは聞くけど、

「何が良いのか?」「なんで儲かるのか?」というのがよくわからないと思います。

 

まず仮想通貨、最初出てきた当初は、世の中で怪しい怪しいと言われてきました。

いまだに怪しいっていう人もいます。

でも、なぜ仮想通貨が誕生したのかちゃんと理由があります。

そして今、全世界に普及している理由があります。

 

怪しいという人は、そこがわかっていません。理由を聞いたらなるほどと思うでしょう。

 

仮想通貨が普及する意味

皆さんがよく知っている日本円、アメリカドル、ユーロなど

いわゆる普通のお金、これは法定通貨といいます。

法によって定められた通貨です。

 

この法定通貨の特徴は国、ないしは中央銀行が発行・認可して管理しているお金です。

これが法定通貨。

もちろんどの法定通貨も同じです。

 

これに対して、仮想通貨とは国、中央銀行が一切介在しないお金です。

 

逆の概念です。

また、正しくは暗号通貨という言い方が正解です。

 

仮想通貨と暗号通貨は同じ

なぜ、仮想通貨という言い方があるかと言うと、最初にその「仮想通貨」という言い方が普及してしまったためです。

 

仮想通貨は間違いで、全世界では、英語でcrypto currency(クリプトカレンシー)と呼びます。

 

クリプトは「暗号」と言う意味です。

でも「仮想通貨」という言葉で広まってしまったため、正しい表現しても

仮想通貨と暗号通貨は違うモノなんじゃないかという誤解や錯覚をしてしまうため、

 

雑誌や新聞でもテレビでも仮想通貨という言い方を間違えていると分かっていて、あえなくしてるところは多いです。

ですので、仮想通貨イコール暗号通貨です。

*このブログでもあえて、暗号通貨のことを「仮想通貨」という呼び方で統一しています。

 

なんで仮想通貨はお金として使えるの?

仮想通貨は、国や中央銀行が一切介在しないお金。

でも、なんでお金として機能するのか?

国が認めていないものをお金として使おうとしたら逮捕されます。

 

ニセ札とかモノポリーのお金をコンビニで使おうとしても使えません。

でもこれが許される状況を作ることができます。

 

例えば、あなたも子供のころボードゲームなどでモノポリーなど人生ゲームをしたと思います。

そこで使うお金。

 

これはゲームの中で通用するお金です。

仲間内の4~5人のみ共通で認識しているお金となります。

 

例えば、あなたと私、その他98人の合計100人の人がいて、

「その100人の中では、このゲームのお金を本物のお金として認識し、100人の仲間内だけで使える、実際のお金として使おう。」

と言うこと決めたら、どうでしょうか?

 

100人のなかでは、そのゲームのお金で食事をしたり、買い物をしたり、物を売ってそのお金を手に入れたりできますよね?

 

100人以外の方は「それはおもちゃのお金だ」と言いますが、それをお金と決めた100人の中では、お金として使えます。

 

あなたが私から食べ物を買おうとして、1万円分のゲームのお金を渡したら、食べ物と交換できます。

 

それは、日本円でもゲームのお金でもどちらでも受け取ることができます。

 

なぜなら決めているからです。

 

その移動した金額は、まわりの98人も認めています。

 

はい。今の状況の中に国は介在していません。中央銀行もありません。おもちゃのお金だけです。

 

いま、100人の中で、人生ゲームのお金が、確かなお金として流通する状況を救ることができました。

では、これが100人ではなく、10億人だったらどうでしょうか?

 

これはもう、フツウのお金じゃないでしょうか?

100人ではなく、それが全世界だったら?

 

例えば、日本にいる人が、アメリカの食材を買いたい場合、日本円で支払っても売ってくれません。

どの国でも日本円は使えません。

 

しかし、世界共通の10億人が使えるお金であったらどうでしょう?

交換してくれますね。

 

アメリカだけでなく、イギリス、オーストラリア、中国、韓国、シンガポール、ドイツ、フランス

どこでも使えたら、すごくないですか?

 

これは全世界共通の通貨になります。

仮想通貨=ユニバーサルマネー

 

つまり、

いつでもどこでも誰でもが24時間365日、国や銀行が介在しない個人同士のやり取りで、両替の必要もなく使えるお金。

さらには電子化されているから即座に届きます。

 

今もそうですが、昔は手紙に切手を貼って送っていました。

なぜ切手を貼るのか、送るのにお金がかかるのかというとそこに人件費や会社の維持費などが含まれるからです。

 

でも今は、メールで簡単に手紙を送ることができます。

これは電子化されているので、ネットが使えれば、タダで即座に届きます。

 

すごく便利です。

Eメール、FACEBOOK、LINEのように即座に届きます。

仮想通貨も同じく即座に届きます。

 

そして、手数料が安いとしたら、ほぼ無いに等しいとしたら、両替の必要もなく、即座に届くお金はすごいですよね。

 

 

人類のお金の究極系、それが仮想通貨

国を問わず、場所を問わず、通貨単位関係なく全部同じです。

そんなものは、世界で広がるに決まっています。

 

なぜなら便利だから。

 

便利なものは普及します。

 

日本で暗号通貨が普及しにくい背景には、日本人がその便利さに気付きにくい

という状況があるからです。

 

どうしてかというと、日本は異常に恵まれている国だからです。

 

特に送金という面において、他国とは比べ物にならないくらい便利だからです。

 

例えば、お金を送金する時、手数料はいくらかかるか?

多くても2~300円くらいです。かかっても数百円

 

しかも届くのは即日、遅くても3日以内には届くと思います。

これは、日本の常識で、でも海外はどうかというと、

アメリカなど、ニューヨークからLAは送金手数料2~3000円、届くのに1週間はかかります。

 

仮想通貨が生まれた理由は「送金」がキーワードです。

 

日本人は普通に暮らしていたら、国際送金する機会がないです。

 

しかし、外貨に両替する必要がある時、手数料はかなり高いです。

数千円単位、場所によっては1割以上も取られるところもあります。

1万円送金するのに1000円以上かかるのです。

 

あほらしいです。

 

ヨーロッパもユーロがあるのは、あの隣同士の国で通貨がバラバラだといちいち両替するのに手数料が必要です。

だからユーロを作って、共通の通貨単位を作ったのです。

 

シンガポール、マレーシアも車で30分くらいの距離なのに、いちいち両替しなくてはならない。

そうなったときに不便です。

 

即座に届いて、手数料もかからず、両替の必要がないお金。

そんな時に仮想通貨は便利です。

 

だから、仮想通貨が誕生して普及している。

人間は便利なものを一度手にすると離さないです。

 

スマフォ、携帯の無い時代に戻れますか?

ネットの無い環境、我慢できますか?

 

仮想通貨も同じです。便利だからだれも手放さないのです。無い時代に戻りたくないんです。

 

ここまで聞いても怪しいと思いますか?怪しくないですよね?

 

もうお金として認識されてきているので、26万店舗以上が暗号通貨を扱っています。

オーストラリアでは、すでに1200ヵ所以上のストアで仮想通貨が購入できます。雑誌や飲み物と一緒に売っているのです。

 

 

ビットコインって何?

法定通貨でユーロ、日本円があるように

暗号通貨の中でも色々ある中で、ビットコインは一番代表的なものです。

 

他にもリップル、イーサリアム、エイダコインなどさまざまな種類があります。

 

その中でもビットコインは最初に生まれた暗号通貨です。

法定通貨でいうとアメリカドルと同じ立ち位置です。

 

ビットコインは暗号通貨の基軸で、なぜなら最初に誕生して広まったからです。

 

日本国内でも、26万店舗あり、

ビックカメラ全店、HIS、まるい、レストラン、美容院でも仮想通貨を取り扱う店は増えてきています。

 

今まで支払いは、ずいぶん前は現金のみでしたが、

今は現金とクレジットで支払いができます。

そして、これからは、現金とクレジットカード、そしてビットコイン(仮想通貨)の時代が来ます。

ビットコインのロゴも、VISAやAMEXの横に表示されているくらいすでに浸透しています。

 

だから日本国政府も規制しなくてはならなく、仮想通貨法というのが2017年に施行されています。

仮想通貨の取引も認可されている状況で、政府もこれ(仮想通貨)を使うなと言えないところまで来ているのです。

普及して止められない、しょうがないから周辺事項を規制して、法律まで作っている

国も銀行も介在していないから便利だから、全世界に普及していく。

 

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